本屋「文喫」での展示
2021年初めての文章になります。みなさん、こんにちは。
「綴る」に綴っている田渕 智子です。今年も私の感じたこと、考えていることを風のように綴っていきますね。
今回は私からみなさんにお知らせです。
篠原紙工は江東区から「江東ブランド」として認定された企業が集結し、ものづくりの素晴らしさ発信をすることが目的の「江東区ものづくり団地」というプロジェクトに参加しています。今回、その江東ブランドの一環で六本木にある本屋「文喫」で各企業が製品を展示することになりました。
篠原紙工をご存知の方は知ってる方も多いかと思いますが、「文喫」は有料制のちょっとユニークな本屋さんです。自由に入ることができるスペースでは雑誌などの書籍や雑貨の購入ができ、その時々で展示などもしており、誰でも楽しむことができます。
お店の奥に行くと、そこからが有料スペース。
基本料金を支払えばカフェがあるのでコーヒーやお茶は自由に頂けます。
売っている本を自由に手に取り、好きな席に座って(寝っ転がれるスペースも!)本を読むのはもちろん、PC作業をするも良し、自分の空間を作って自由に楽しむことができます。まるで本屋と図書館とBookカフェが合体した感じ。売ってる本だけど閲覧自由、(購入してもいいし、しなくてもいい)お茶も飲めて、軽食も食べれて…心地よい椅子があって、物書きしたり、ぼーっとしたり、自己内観を趣味とするような人にはパーフェクトな場所。
で、、、その展示内容なのですが、江東ブランドの企業やその製品に見合った本を「文喫」さんの方で選んでいただき、商品と本が一緒に並ぶような感じになります。どんな本が各企業に選ばれているかは展示へ行ってからのお楽しみ、(私もまだ知らないので詳しく説明できません!)篠原紙工は….どんな本が選ばれるのでしょうか?
そして、篠原紙工からはメモパッドとサンドイッチノートを展示し販売もすることになりました。試し書きもできます。ぜひ、本屋「文喫」の雰囲気に浸り、私たちのメモパッドを使いながらゆっくりとメモをしたり、思考の整理をしてみてはいかがでしょうか?
◎「モノヅクリするマチ展」https://kotobrand.jp/news/bunkitsu2021/
◎「文喫」https://bunkitsu.jp/
◎サンドイッチノートの紹介https://www.haconiwa-mag.com/design/2020/08/sandwich-notebook/